モンゴル旅行 ウランバートル

ウランバートル 市内観光訪問箇所
チベット仏教のお寺です。モンゴルの人々からの信仰がとても篤く、ウランバートルにあるラマ教の総本山ともいうべき場所です。ガンダン寺の一番奥に、観音堂があり、中に入ると高さ25mもある大きな観音菩薩(モンゴル名メグジド・ジャナライサク)が立っています。この観音様は目を治すといわれています。観音様の周りにはマニ車と小さな仏像が取り囲んでおります。マニ車とは円筒形をした金色のカンの真ん中に棒がとおしてあり、手で回すと簡単にくるくるなめらかに廻ります。円筒のなかにはありがたいお経文が収められており、チベット仏教ではそれを右回り(時計回り)に2回まわします。すると、経を唱えたのと同じ功徳があるといわれています。周りにたくさんあります。まわしてみてはいかがでしょうか。そのマニ車を囲むようにガラスケースに入った小さな仏像がたくさんあります。一体一体顔が微妙に違います。お寺に寄付をした方の仏像だそうです。